2020年から一気に増えたおうち時間。自炊をする機会が増えた方も多いことでしょう。<>br
自炊は、自分好みの味付けで好きなものを作れますが、一方でメニューや味付けが固定されてしまいがち。
「新しい調味料を使ってみたいけど、使い切れるか心配」という方も多いことでしょう。
自炊のレパートリーを広げたい、新しい調味料を試してみたいという方におすすめなのが、「五島の醤 」です。この記事では「醤」の特徴と美味しさ、購入方法までまるっとご紹介いたします。
普段遣いできる魚醤!五島の醤(ごとうのひしお)のご紹介
五島の醤(ひしお)とは、五島列島の魚・五島つばき酵母・醤油を作る際に用いる大豆と小麦で作られた「醤油麹」を発酵させて作った魚醤です。
魚醤とは、日本で昔から作られてきた魚を塩で漬け込んで作る調味料。
魚の旨味が凝縮され、さまざまな料理に使われてきましたが、醤油や味噌が普及したことで、醤が一般家庭で使われることはグッと減ってしまいました。
現在では、醤は九州や四国の一部など限られた場所で作られているだけです。
五島の醤は、そんな醤を現代のご家庭にも使いやすくアレンジした調味料。
150mlと使いやすい分量と、たっぷり使える500mlの二種類があります。
150mlならば、お試し感覚で使えるね!
味は?どんな料理に使える?
伝統的な魚醤は複雑な旨味がある一方で独特のクセもあり、苦手な方もいます。
でも、五島の醤は魚の旨味はそのままに、魚の臭みを全く感じさせない製品です。
五島列島で取れた旬の魚を使用し、「醤油ソムリエ 大浜 大地」氏の監修の元、最高の旨味を引き出せるブレンドを行っています。
また、通常の醤が20%~30%なのに対し、五島の醤の塩分は10%。
発酵の様子をきめ細やかに管理することで、低塩分を実現しました。
ダイエット中の僕は調味料の塩分が気になるんだけど、これなら安心!
ラインナップは醤油麹を用いたものと、米麹を用いたものの2種類。それぞれの特徴を活かしたおすすめ料理があります。
五島の醤ー醤油麹ーを使ったおすすめ料理
- 卵かけごはんの醤油代わりに
- 魚介やお肉をたっぷり使った寄せ鍋の鍋つゆとして
- 炊き込みご飯の味付けに
- 鳥や野菜の煮物の味付けに
- オリーブオイルと相性がいいので、パスタソースとして
- 刺身醤油にも一押し
普通の醤油やめんつゆと同じような使い方だね!
醤油くらい使い勝手がいいのに塩分抑えられるのは魅力的!
五島の醤ー米麹ーを使ったおすすめ料理
- お吸い物の味付けに
- 魚の旨味を活かしてスープに
- ポン酢代わりにつけ汁などに
- 日本酒に鰹節や梅酢などを入れて使う煎り酒に加えて刺身醤油に
- ごま油と相性がいいので、素材の味を活かした中華料理にもおすすめ
米麹の方は独特の旨味をいかせる料理が向いてそう!
思ったより使い勝手が良さそうだね!
SNS上の口コミは?
Instagramでも、五島のひしおを料理に使っている方がたくさんいます。
インスタ映えする料理もたくさんありますね。
五島の醤はどこで購入できる?
五島の醤は、「五島の椿株式会社」公式サイトから購入可能です。
五島の椿
五島の醤 -醤油麹-(魚醤)150ml
¥918(税込)
公式サイトで詳細を見る
サイズは150mlと500mlの2種類。
500mlの醤は定期購入もおすすめ。
10%オフで送料無料になります。
定期購入をしなくても、お買い上げ金額が5,000円を超えたら送料無料。
支払い方法はカード決済、代引き、銀行振込の3種類が利用できます。
初めて利用する方は、150mlを購入してみて気に入ったら定期購入がおすすめです。
万能調味料だし、定期購入しちゃうのもありかも
五島の海を守るために生まれた魚醤
五島の醤が生まれた背景には、「五島の海を守りたい」という島民の願いがあります。
五島の海は長い間魚やウニが海藻を過剰に食べてしまう「礒焼け」の問題に苦しめられていました。
磯焼けを改善するには、魚やウニの駆除が有効です。
しかし、それだけでは問題の根本的な解決にはなりません。
「駆除した魚やウニの有効活用を見つけ、付加価値を与えなければ」という考えの元、開発されたのが「五島の醤」です。
五島の醤の開発秘話はyoutubeでも公開中なので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は、魚の旨味がぎゅっと詰まった調味料「五島の醤」を紹介しました。
醤油や塩など、通常の調味料を使うより味に膨らみが出て旨味が増します。
塩分も低く、発酵食品なので健康促進にも繋がるでしょう。
また、五島の醤を使うことで環境保護にも役立ちます。
いつもの料理に何かひと味加えたい・新しい調味料を試してみたいという方にも一押しです。
早速買ってみよっと!