外で友達と会ってお茶をしたり食事をすることがなかなか難しいこの時期、
家で気分転換やリラックスタイムにじっくりコーヒーを淹れている方も多いのではないでしょうか。
家中に広がる芳醇な香りにほっとしたり豊かな気分を味わったり何よりの癒しの時間ですよね。
これからは気温も上熱くなり、美味しいアイスコーヒーがピッタリの季節ですが、アイスコーヒーを家で淹れるのはちょっと手間なもの。
たっぷりの氷に注いでもすぐには冷えないし、どんどん溶ける氷で思った以上に薄くなってしまったり、待ってる間になんだか香りも飛んでいく気がするし…。
そんなお悩みを一気に解決できるのが、このブルーボトルコーヒーから販売されている「コールドブリューキット」です!
おうちがブルーボトルコーヒーに。コールドブリューキットのご紹介
ブルーボトルコーヒーというと思い出すのが2015年日本初上陸時の大行列。
「すべてのお客様においしいコーヒーを届けること」をミッションとしており、サードウェーブコーヒーの先駆けとして日本でも大ブレイクしました。
そんなブルーボトルコーヒーからコールドブリューのキットが登場しました。
なかなか外出もままならない今、「自宅がブルーボトルコーヒー」も夢じゃないんです!
ブルーボトルコーヒーのご紹介
2000年代前半カリフォルニア州オークランドでクラリネット奏者のJames Freeman氏が自宅のガレージでコーヒー豆の焙煎を始めたのがブルーボトルコーヒーの始まりです。
自宅のガレージから誕生したことに由来して、コーヒー界の「Apple」とも呼ばれています。
そうして焙煎した豆を注文を受けてから挽き一杯一杯丁寧にドリップして提供するマイクロブリューコーヒーの先駆者となりました。
このマイクロブリューコーヒーはアメリカの西海岸からニューヨークへと広まって大流行しました。
そしてついに日本にも2015年清澄白河と青山にブルーボトルコーヒーコーヒーがオープンしたのです。
国内の店舗数も順調に増えていますが、まだまだ日本中どこでも楽しめるというわけではありません。
ですが、公式のオンラインショップではコーヒー豆をはじめ抽出器具やドリンクウェアなどコーヒータイムを豊かにしてくれる様々なものが購入できるので、自宅であのブルーボトルの味を楽しめるようになるのです。
ここではこれからの季節に大活躍してくれる「コールドブリューキット」のご紹介をします。
おうちであのブルーボトルコーヒーの愛児が再現できるなんて!
なかなか外にお出かけする機会が減っちゃったからこそ、自宅で美味しいコーヒーが飲みたいよね
コールドブリューってどんな淹れ方?
一般的なアイスコーヒーとコールドブリューコーヒーは抽出方法が異なります。
普通アイスコーヒーと呼ばれているものはお湯で抽出したコーヒーを氷で冷やしたものですがコールドブリューコーヒーは文字通り「低温(水)抽出」したものです。
低温でゆっくりじっくり抽出することで苦みや渋みのもとになるカフェインやタンニンが溶け出しにくくクリアでまろやかな味になります。
時間はかかりますが挽いた豆と水を入れたら冷蔵庫で8時間冷やせばそのまま飲めるので、ドリップを冷やすよりも手間が少ない淹れ方です。
気になるキットの中身は?
キットの中身は以下の通り、すぐに始められる道具一式が揃っています。
・コールドブリューボトル(グレー または ブルー)
・オリジナルブレンドコーヒー豆( スリー・アフリカズ )
・ハリオセラミックコーヒーミル・スケルトン
・タイベック エコバック
オリジナルブレンドコーヒー豆
こちらのキットに含まれているコーヒー豆は、スリー・アフリカンズという商品で、ブルーボトルコーヒーの定番人気のブレンドです。
アフリカの3種類の豆(エチオピア・ウガンダ産)をブレンドし、チョコレートのようなアロマが特徴です。
好みがわかれるシングルオリジンより、ブレンドすることで多くの方に愛される味になっています。
特にベリーやシトラスのフルーティーな香りとチョコレートのようなアロマが複雑に重なり合い、スッキリとした後味はコールドブリューにピッタリ。
また焙煎日より60日が賞味期限になっていますので香り高いおいしいコーヒーのために期限内に飲み切ることをオススメします。
ハリオセラミックコーヒーミル
こちらのキットに入っているコーヒー豆は自宅で挽いて粉にする必要があります。
豆は初めて、という人も、このコーヒーミルがあれば大丈夫。自分で挽いた粉で淹れたコーヒーは特別な一杯になるはずです。
豆を挽く時間が一番贅沢な瞬間になるかもしれません。
このハリオのコーヒーミルは、臼はセラミック製で金属部はステンレスを使用しているため丸洗いができます。
そのため挽いた粉がミルに残ることもなくいつでも清潔に使うことができます。
また多めに挽いてしまったときにも、ポットにフタをするとコーヒー粉の保存容器になります。
ミル本体はこの蓋の上に重ねることができるので収納場所に困ることはありません。
また滑り止めカバーがついているので安定してコーヒー豆を挽くことができます。
このミルがあれば他の豆を試したくなること間違いなしですね。
コールドブリューボトル
こうして挽いた豆をこのボトルにセットし水を入れ冷蔵庫に8時間置くだけでおいしいコールドブリューを楽しむことができます。
容量も約650ml (5杯分)とたっぷりです。飲むときに一回一回抽出して冷やして…という手間なく、飲みたいときにお好きな量を飲めるのは嬉しいですね。
カラーはブルーとグレーがあり、どちらが届くは来てのお楽しみ。
どちらもさわやかな色で飾っておきたくなりますね。冷蔵庫を開けるのがとても楽しみになりそうです。
イチから道具を揃えなくても、このキットですべて揃うなんてなんてラクなんだ!
デザインもクールで、家に飾っておきたくなっちゃうね
「コールドブリューキット」はどこで購入できる?
「コールドブリューキット」は ブルーボトルコーヒーの公式オンラインショップで購入できます。
BLUE BOTTLE COFFEE
コールドブリューキット
8,800円(税込)
公式サイトで詳細を見る
暑い季節の到来前にぜひ揃えてみてください。
ブルーボトルコーヒーのこだわり
ブルーボトルコーヒーのコンセプトは「個人の香りがするコーヒーチェーン」です。
創始者のJames Freeman氏は日本の純喫茶に魅せられ、マニュアル通りに効率よく淹れられたコーヒーではなく「自分のために淹れてくれる一杯のコーヒー」を大切にするためにブルーボトルコーヒーをはじめました。
何よりも「美味しい」ことを優先して提供するために生豆バイヤーが世界中の農家と直接契約を結びその時期ピークをむかえる豆を厳選して買い付けています。
そして熟練した焙煎士がそれぞれの豆にいちばんあった焙煎時間や温度を調整しレシピをつくりそれに応じて自社のロータリーで焙煎しています。
焙煎後は「ピークフレーバー期間」とよばれる最も美味しい期間内に提供できるように配送されています。
年々夏の到来が早くなってるように感じる昨今、今年も長期予報で猛暑といわれています。
汗ばむ季節に冷えたコールドブリューコーヒーは一服の清涼剤となるでしょう。
そんな格別な一杯をぜひお試しください。
よし!夏に向けて「自宅ブルーボトルコーヒー計画」始めるぞ〜
こだわりの一杯を自宅でいつでも楽しめるようになりたいね。
BLUE BOTTLE COFFEE
コールドブリューキット
8,800円(税込)
公式サイトで詳細を見る